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乳幼児期のマストアイテム『電動鼻吸い器』のメリットは?メルシーポットとベビースマイルの比較とおすすめをご紹介!

息子が産まれてから、様々な育児グッズを購入し、使ってきましたが、声を大にして買って良かったと思えるアイテム『電動鼻水吸引器』をご紹介したいと思います。

今回は電動鼻水吸引器を使うメリットのご紹介と、据え置き型(メルシーポットS-503)ハンディータイプ(ベビースマイルS-303)の比較と実際に両方使用した私の見解を述べたいと思います。

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こんな人におすすめの記事です

・電動鼻水吸引器の購入を考えいる人

・据え置き型とハンディータイプのどちらにするか迷っている人

・メルシーポットとベビースマイルの比較をしたい人

 

 

電動鼻水吸引器の種類

電動鼻水吸引器にも据え置き型ハンディータイプがあります。

据え置き型は長いチューブが本体(電動部であり、吸った鼻水を貯める)と繋がっており、コンセントに繋いで使用するタイプが主流です。

一方でハンディータイプは電池式や充電式のコードレスで、その名の通り小さく軽量です。

 

電動鼻水吸引器のメリット

①耳鼻科レベルの性能

耳鼻科レベルの吸引力があり、強さも一定です。口で吸うタイプ(以下、手動)ですと鼻水を取ってあげたい一心で強く吸いがちですが、これがかえって鼻の粘膜を傷つけたり、耳が痛くなったりするみたいです。

 

②とにかく楽

手動の場合、粘っこい鼻水だとなかなか上手く吸えないし、酸欠になってくるし、時間がかかって余計に泣かれて、余計鼻水でる悪循環で…とにかくイライラしてきます。

 手動でも電動でも慣れるまでは子供が泣き叫んで暴れるのには変わりはありませんが、それでも電動だとパッとズズッと吸って終わりなので、今までの半分以下の時間と体力で鼻水が吸えてると思います。

 

③病院に行かなくていい

風邪をひいている状態の中、鼻水を吸うためだけに耳鼻科などに行って順番を待つのは親も疲れますし、子供もしんどい思いをします。 

また、インフルエンザが流行る時期や、今のようなコロナウイルスが脅威をふるう時期には鼻水を吸引するために病院にかかるのは躊躇してしまいます。

 診察が必要な状況でない風邪症状であれば、自宅で鼻水吸引ができ、耳鼻科や病院に行く必要はありませんので、違う病気を貰わないで済みますし、病院代ももちろんかかりません。

 

二次被害を防げる

鼻水をそのままにしておくと、耳に流れて中耳炎になったり、喉に流れて痰が絡んだりしてしまいますし、風邪も長引きがちです。

電動ですとしっかりした吸引力で奥の鼻水まで取れますし、自宅でのこまめな吸引がこういった二次被害を防ぎ風邪の治りも早くなります。

 

据え置き型(メルシーポット)とハンディータイプ(ベビースマイル)の比較

私はSEASTARという会社が販売している、据え置き型のメルシーポットS-503とハンディータイプのベビースマイルS-303の両方を持っております。

 

メルシーポットS-503

スペック

最大吸引圧力:-83kPa

総重量:約1kg

価格:12,000円

 

メリット

・ベビースマイル(ハンディータイプ)より吸引力が高い

・コンセントに繋いでの稼働なので、吸引力が一定している

・半永久的に使える

 

デメリット

・音がうるさい(ヴゥゥゥゥンと、いかにも起動しましたという音)

・旅行や帰省など、外出時の持ち運びには向かない

・コンセントに繋がれているので、子供に逃げられたら追いかけられない

・使用時に長いチューブが若干邪魔に感じる

・ベビースマイルより使用前の準備と使用後の洗浄・片付けがやや面倒

 

ベビースマイルS-303

ベビースマイル S-303 通常版 約W42×H202×D42(mm) 約195g

ベビースマイル S-303 通常版 約W42×H202×D42(mm) 約195g

  • 発売日: 2018/06/01
  • メディア: Baby Product
 
スペック

最大吸引圧力:-60kPa
総重量:195g(電池を除く)

価格:3800円

 

メリット

・持ち運びできる

・音が静か

・コードレスなので、自由に動ける

・メルシーポットに比べて、使用前の準備と使用後の洗浄が楽

 

デメリット

・電池の残量によって吸引力が弱くなることがある

 

ベビースマイルがおすすめ

私の場合は、メルシーポットを先に持っていましたが、持ち運びできないことが大きなネックとなり後からベビースマイルを購入しました。(帰省中に親戚の子から風邪を移されらケースが度々ありましたので…)

 

吸引力は弱いのか?

恐らくベビースマイルかメルシーポットのどちらにするか悩まれている方の懸念点は吸引力かと思います。

 口コミで「ベビースマイルを最初に購入したものの、吸引力が満足いかずメルシーポットを後から購入した」というのもチラホラ見かけましたが、個人的には吸引力の差はあまり感じませんでした。

 

ベビースマイルの吸引力が弱いと感じる要因と対策は以下が考えられます。

・電池の減り

→電池交換により改善の可能性あり

・鼻水の状態

→鼻の中が乾燥していると鼻水が吸いにくいので、お風呂上がりやホットタオルを当てるなど鼻の内部が湿った状態で吸引するなどの工夫するだけでも、十分に吸引できるかと思います。

・本体内部への漏れによる動作劣化

→内部に漏れた鼻水が固まってしまうのが原因なので、内部(水洗い可)もしっかり洗う

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また、早い子だと2歳頃には鼻をかめるようになりますし、だんだんと赤ちゃんの時ほど鼻水に対して神経質にならなくなるので、個人的な意見としてはそれほど長くは使用しません。

なので、1万円出してまで買うのは少し高い気がしますが、乳幼児期の風邪にはマストアイテムなので、ベビースマイルの価格(3,800円ほど)だと迷わず買う価値ありです。

 

風邪の引きやすい子とそうでない子、風邪のタイプも様々なので一概には言えませんが、息子の場合、2〜3ヶ月に1回鼻風邪をひき、1回の風邪で、一週間前後続くので、その間ほぼ毎日電動鼻吸い器を使用します。

そして1日のうちでは、お風呂上がりと、お昼寝前や夜寝る前、その他鼻水が出たり辛そうなときは適宜使うので、1日に最低でも3回ぐらいは使います。

 

また、ベビースマイルもメルシーポットもどちらも準備も片付けも楽ですが、やはりベビースマイルの方が、コンセントに繋ぐ一手間がありませんし、洗うパーツも小さくて断然楽に感じます。

ちょっとしたことですが、何度か使ううちに、この小さな手間ですらも面倒だと思ってしまい、結局毎回楽なベビースマイルの方を使っていました。

 

まとめ

・乳幼児の風邪には電動鼻吸い器がマスト!

・ハンディータイプでも据え置き型の吸引力に大きくは劣らず、十分に吸引が可能。

・値段、お手入れの簡単さ、持ち運びができる観点からもハンディータイプがおすすめ

 

ご参考になれば幸いです。

 

【子連れ台湾】実際に泊まったおすすめホテルを徹底解説

こんにちは、yukibooです!

 

先日、実家家族と3泊4日の台湾旅行へ出かけました。

大人4人、子供2人(1歳11ヶ月、4歳)で泊まったホテルがとてもオススメだったので紹介したいと思います!

 

 

ホテルの概要

Click Hotel (クリックホテル) という、以下の2ヶ所に構える三ッ星ホテルです。

どちらも都心の好立地で、トリップアドバイザー(TripAdviser)のエクセレンス認証(Certificate of Excellence)もされている、口コミも高評価のホテルです。

 

台北中央駅ブランチ (Taipei Main Station Branch)

台北駅から徒歩約5分の好立地です。

台北中央駅=台北

台北駅は新幹線やバスや、台北市内や桃園空港を繋ぐMRTという電車、九份や十分に行く際に利用するTRAという台湾鉄道がある、メインターミナル駅です。

公共機関を使っての移動が中心であれば、こちらのブランチがおすすめです!

 

西門町ブランチ (Ximending Branch)

台北駅からMRTで一駅の所にある西門駅から徒歩約7分のところにあります。(私たちはこちらの西門町ブランチに宿泊しました。)

西門町は若者で賑わう、言わば原宿や渋谷のような場所ですが、ホテルの中や部屋は静かで、外の騒音が気になることは一切ありませんでした。

(ファミリー向けのホテルなので、隣の部屋の赤ちゃんの泣き声や、廊下の子供の叫び声は多少しました。が、それはお互い様ですからね(^^) )

 

おすすめポイント① 子供が楽しめる

私の場合、実家家族と行ったこともあり、大人4人に子供2人と人数が多かったですが、西門町ブランチでは6人一部屋で泊まれる部屋がいくつかありました。その中で「チルドレンテーマ ファミリールーム」という部屋に宿泊しました。

ホテル自体もファミリー向けなのですが、その部屋はさらに至れり尽くせりで子供のことが考えられた部屋でした。 

 

ホテル内

ロビーから廊下まで子供心をくすぐるオモチャが散りばめられています。

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↑エレベーターを降りると、カラフルで可愛い壁と、サッカー盤がお出迎え!

この時は、中に乗って自分の足で歩いて動かすパトカーのオモチャもいました。

 

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↑フロントには、ブロックが!

息子はブロックの食いつきは皆無!笑

 

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↑各部屋の前の廊下には、可愛いオブジェと、アウディが!

アウディは乗り回すことは不可ですが、中に乗って写真のみはOKです。

横にいるオレンジ色のトラックは乗り回しOK!(部屋に持って入るのは不可です)

 

部屋内

部屋にも子供が退屈しないよう、おもちゃが置かれています。(どのおもちゃになるかはランダムなので、ここで紹介するのは私が宿泊した部屋にあったおもちゃです。)

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↑ミニテントと、アンパンマンの滑り台です。

4歳の姪はテントでおやつを食べたり、1歳の息子はずっと滑り台をしたり、子供たちで楽しんで、大人も手が空いて楽でした。

部屋やホテル内のおもちゃでとても楽しんでいた故に、なかなか寝ない、ホテルを出発するときにその場から離れたくなくてグズグズ言う、子供同士で取り合いになり喧嘩する、という弊害もありましたが。笑

 

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↑ダブルベッドが2台ありましたが、さらに、このレーシングカーのベッドがありました。

とてもカッコよくテンションが上がっていたものの、ベッドは窓際にあり、布団も薄く、ベッドの枠自体も鉄製?のような素材で触れるとひんやりするので、日本より気温が高い台湾と言えど、冬の夜は少し肌寒かったので子供がそこで寝ることはありませんでした。笑

 

おすすめポイント② コスパ最高

台湾のホテル代は、日本の「一人〇〇円×人数」というような宿泊人数に応じた値段ではなく、一部屋の値段です。

時期や空き状況にもよりますが、私が宿泊した時は、一部屋を大人4人で割り、3泊4日で一人あたり1万円でした!安い!

そしてこんなにホテル代が安いにも関わらず、サービスがとっても充実していました。もっと宿泊代とってもいいんじゃない?というぐらいに。

 

食べ物、飲み物のサービス

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↑ホテルは朝食はついていませんでしたが、パンが無料で食べ放題。ほんのり甘くて素朴で美味しいパンでした。

また、オーブン上の黒いラックにある、スナック各種もなんと食べ放題

観光中に子供がぐずったときのおやつとしても大活躍しました。

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ドリンク(烏龍茶やコーヒー、紅茶、ジュース、ミネラルウォーターなど)もなんと飲み放題

種類が豊富で、持って出かけるミネラルウォーターはもちろん、部屋で飲むにも買わずに済むので節約になりました。

 

部屋の設備

私たちが宿泊した「チルドレンテーマ ファミリールーム」は、子供のための設備やグッズも完璧に備わっていました。

 

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↑ベビーベッド

 

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↑補助便座

 

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↑折りたたみ式の沐浴風呂

 

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↑洗面の踏み台

 

あと、レーシングカーベッドの写真に写っているベッドガード(ベッドフェンス?) 。

全てフロントに問い合わせて借りるのではなくデフォルトで部屋に備わってました。

小さい赤ちゃんから子供まで安心して使える部屋でした!

 

おすすめポイント③ 丁寧な接客

日や時間帯により、フロントのスタッフは様々でしたが、どの方も愛想がとても良かったです。

日本語は少し話せるスタッフもいましたが、話せないスタッフがほとんどの印象です。英語はどのスタッフも問題なく通じる印象です。

 

また、宿泊前にホテルに確認をしたいことがいくつかあったので、予約サイトを通じてメッセージのやり取りをしましたが、とても返信が早く、案内も親切でした。

 

補足情報

台北中央駅ブランチと西門町ブランチの違い

今回、私が宿泊したのは西門町ブランチですが、台北中央駅ブランチもファミリー向けという同じコンセプトなので、宿泊予約サイトを見る限りでは、フロントやファミリー向けの部屋でおもちゃが利用でき、ドリンクや軽食の無料サービスもあるようです。

 

私が分かる範囲での違いは

台北中央駅ブランチにのみ有料のコインランドリーサービスがある。(事前にホテルに問い合わせて判明)

・部屋におもちゃ付きの部屋は、台北中央駅ブランチだと、大人2名+子供1名の「キング スイート ダブルルーム」のみで、ベビーベッドや追加ベッドは不可。

※今回の私たちのように大人3名以上、あるいは子供2名以上の場合のおもちゃ付きの部屋は西門町ブランチしかなさそうです。

 

有料の空港送迎サービスやオプショナルツアーもある

空港送迎サービス

1〜3人:片道 $1,100 / 往復 $2,000

4〜7人:片道 $1,400 / 往復 $2,600

※4歳未満はチャイルドシートが必須で、乗車ごとにチャイルドシート一台につき、$200が別途必要です。

 

空港からホテルまではMRT空港線を利用すると以下の値段と所要時間で行けます。

台北中央駅ブランチ】

・空港から乗り換え無し

・ 所要時間約40分

・片道一人$150

 

【西門町ブランチ】
・空港から台北駅で乗り換え一駅
・所要時間約60分
・片道一人$170

 

私たちの場合は自分たちでホテルまで行ったほうが断然安かったので利用しませんでした。

 

オプショナルツアー

6種類ぐらいのモデルプランがあり、どれも車を一台貸切チャータープランです。

千と千尋の神隠しの舞台にもなった九份とランタンあげで有名な十分が含まれるプランで、値段は1〜3名で$3,800、4〜7名で$4,800です。

WILLERやまっぷるツアーなどの他社ツアー会社と比較してもかなり安い方でした。

チャーターできる時間は8時間で、一応モデルプランがあるものの、行き先やそれぞれの滞在時間は自分で自由に決められます。ホテルの人もプランを立てるのに積極的に助言してくれました。

 

私たちは九份・十分を含むツアーを申込みましたが、あいにくの雨予報でしたので、モデルプランに含まれていた海岸や滝は足元が悪いので、代わりにモデルプランには含まれていない室内の観光スポットをおすすめしてもらいました。

 貸切チャーターですと、自分たちだけなので他のツアー参加者に迷惑をかけることなく、時間配分も自分たちて決められるので子供のペースにも合わせやすく良かったです!

 ※オプショナルツアーはホテルの言わばサイドビジネスとは言え、ホテルの人にツアーをゴリゴリにおすすめされることは決してありません。むしろツアーを利用せず自分たちで観光する他の手段も快く親切に教えてくれました。

 

ドライバーさんは少しだけ英語か出来る方でしたが、日本語を話せるドライバーさんはいないようでした。

コミュニケーションが不安な方は日本語ガイド付きや日本語対応可能なドライバーさんの他社ツアーか良いかもしれませんね。

 

子連れの宿泊で気をつけたいこと

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シャワールームはその名の通り、バスタブがなくシャワーだけですが、水はけがとても悪かったです。

子供が滑ったりしないように気をつけて下さいね。

ちなみにシャワー圧は問題なし!

 

台湾では、トイレ詰まりの原因となるためトイレットペーパーを水で流してはいけません。代わりにトイレ横のゴミ箱に使用済みのトイレットペーパーを捨てるのですが、子供がゴミ箱を漁ったり触れないように気をつけて下さい。

 

まとめ

価格や清潔さ、サービスの質、ロケーションどれをとっても大満足のホテルでした。

子連れで台湾(台北)へ旅行の際には是非チェックしてみて下さいね!

留学してた人こそTOEICは受けておかないと損してる

留学をしていたけど、TOEICは受けていないという人、よく出会います。

TOEICの点数で騒いでいるのは世界で日本ぐらいだし、ほぼ日本でしか通用しない資格だから受けても無駄だ。」

とか

TOEICで良い点なのと、英語を話せるのはまた別問題だから。」

と言う意見をよく聞きますが、正直めちゃくちゃ損してると思います。

 

それらの意見も一理あり、言いたい事はよくわかりますが、実際に英語力の基準としてTOEICの点数をまだまだ重要視している日本では、そのシステムに従わないと圧倒的に損なのです。

留学経験された方なら、英語に関わる仕事をしたいと思う方も多いと思いますが、TOEICがないことには土俵にも立てないのです。

(そして私の経験上TOEICも800点以上、もっと言うなら900点以上ないとさほどメリットはありません)

 

留学経験者という肩書きの弱さ

このご時世、留学したこと自体はそんなに特別なことではなくなっています。

実際、就活で留学経験者という肩書きであるにも関わらず苦戦する人は多くいますが、TOEICの高得点保持者はかなり就活を有利に進めています。

留学経験者というだけでは、英語のレベルが可視化できず、使う英語も日常会話英語が中心であるのに対し、TOEICはビジネス英語であり、英語のレベルが数値として可視化できるからだと思います。

特に新卒採用では、実務経験がないのは仕方がないことなので、純粋にTOEICの点数が高ければ高いほど有利です。

 

TOEICを持っていることの強み

英語を話せることも大切ですが、ビジネスでは情報を素早く正しく理解することがまず大切だと思います。

そしてその能力を証明できるのがTOEICなのです。

またTOEICは受けたことがある方はご存知だと思いますが、あの試験かなりの集中力と判断力を要します。
TOEICの高得点保持者は、英語のリスニング、リーディング力が高いだけでなく、集中力と判断力もあるのです。

 

留学経験者こそTOEICを受けてほしい理由

まず1つめに、仕事によっては応募要項にTOEIC◯点以上となっている仕事もよく見かけます。冒頭でも少し触れたように、こうなるとせっかくの留学経験があっても、残念ながら土俵に上がることすら出来ません。

私の友人でも、アメリカに2年留学していて英語は話せるのに、TOEICのスコアを持っていないがために門前払いを受け苦労していました。

 

2つめに、まだTOEICの点数重視な傾向がある中で、留学経験者の方は言わずもがなTOEICで高得点を取りやすいからです。

元々の語彙力はもちろん、努力でスコアアップが難しいリスニングにも強いからです。

 

TOEICは万能なのか?

TOEICの必要性を説いてきましたが、ではTOEICが万能の武器なのかと言うとNOです。

例えば転職などの中途採用では、TOEICの点数が高得点であっても必ずしも有利に働く訳ではない典型的な例です。

新卒採用と違い、中途採用では即戦力を求める企業が多いので、実務経験がものを言うようになります。いくらTOEICの点数が高くても実務経験がなければアピールとしては多少弱くなってしまいます。

 

だからと言って実務経験もなし、TOEICもなしだと状況はかなり厳しいことが予想されるのでTOEICを持っているに越したことはないですね。

 

以上から是非、留学経験者こそ今後のためにTOEICを受けることをおすすめします!

子連れ海外旅行のあらゆる心配不安に答えてみた。私の体験談と対策もご紹介。

こんにちは。

一児の母yukiboooです。

 

子連れで海外旅行というと、憧れはあるものの心配や不安だらけで尻込みしてしまいますよね。 

今回はそんな方の背中を押せるようによく思われがちな不安要素について出来る限りの払拭していきたいと思います。

また個人の体験談やポイントを適宜合わせてご紹介したいと思います。

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①子供とのフライトに耐えられるか心配

これは経験者から言うと、正直しんどかったです(笑)国内線の1時間弱のフライトでもキツイな思うことすらあります。しかし、工夫次第でなんとでもなります。

子供とのフライトを乗り切るポイントはこちらです。

 

子供の好きなものを用意する

言わずもがなですが、子供の好きなオモチャ、絵本、おやつ、動画など思いつく限り武装していきます。

(動画はオフラインでも見れるよう事前にダウンロードなど準備が必要です。)

 

中でも、動画はかなり時間稼ぎにもなりますし、何より楽です。笑

機内は親子ともにストレスが溜まります。旅行のときぐらいは自分にも子供にも甘くして動画見せちゃいましょう。

国際線の長距離フライトですと、座席前のモニターから見られるアニメやゲームは目新しさで食いつきが良いですが、念のためいつも見ている動画をダウンロードしていくのがおすすめです。(イヤホンも忘れずに!)

 

息子の場合

おもちゃは、100均のお絵かきボードと、シールブック、動画はアンパンマンの動画と、「coco melon」という英語の歌の動画、ディズニーランドのパレードやショーの動画をダウンロードして臨みました。

 

旅行直前に新しいおもちゃ等を用意する

子供は新しいものには暫く飽きずに遊んでくれます。ほんの時間稼ぎにしかならない可能性もありますが、結構効果的です。飛行機にのる直前であればあるほど効果は高いかと思います。

 

私の場合は、毎回早めに空港に着くようにし、空港内のお店で新しいおもちゃを一つ買うことにしています。

ここでポイントなのが、イヤイヤ期の場合あまりに早い段階で買うと、「今すぐこれで遊びたい!」とか言い出すので、出来るだけ後に買うことです。

 

プレイルーム(エリア)で思いっきり遊ばせる。

定番ですが、空港内には子供が遊ぶプレイルームやプレイエリアがあるので、そこでしっかり遊んでもらい疲れさせましょう。機内に入ると思いっきり身体を動かせないのでここで発散させておくのがポイントです。

 

国際線は2時間前にはチェックインしないといけないので、出発までには時間がたっぷりあるように思いますが、荷物検査や出国審査などで結構時間を食ってしまいます。航空会社にもよりますが、早くチェックインできるのであれば早いに越したことはありません。

子供がしっかり遊ぶ時間を確保するのがポイントです。

(子供が機内で寝なかったときのために大人はある程度セーブが必要です。笑)

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フライトに合わせた時間管理を心掛ける

フライトの時間や長さにもよりますが、それに合わせて当日はお昼寝やご飯の時間を調整するのが望ましいです。

しかし、子供もテンションが高くなっていたりと思い通りにいかない場合がほとんどだと思うので、その時は仕方ないと割り切りそこでストレスを溜めないようにしましょう。

 

機内グッズを活用する

赤ちゃんであれば、各航空会社が用意するバシネットというベビーベッドが使用できるので、手配するのをおすすめします。

※使用できる体重の制限や、事前手配の可否など、航空会社によるので事前に確認が必要です。

 

子供が一人で座席に座るようになると、以下のようなグッズも役に立ちます。

 ・Jetkids bedbox

子供用のスーツケースでありながら、機内ではフルフラットのベッドになり、外では乗り物になります。(跨ぐことができるデザインで引っ張る紐付き)

 

・fly-totなどのフットレスト

空気で膨らませるタイプのフットレストで、安価で手に入ります。こちらも座席前に置くと子供にとってはフルフラットのベッドになります。


※いずれも航空会社によって利用可否や利用条件があるので、確認の上購入をおすすめします。

 

参考) 私の機内の過ごし方

一言で言うと、行なっているのは上記で紹介したことです。

 ★機内乗り込み前

朝起きた時から戦いは始まります。

フライトの時間にもよりますが、できるだけ機内では寝て欲しいので、逆算して子供を起こしたり、昼寝の時間をできる限り調整します。

 早めに空港に着き、出国の手続きはさっさと済ませ、機内用のおもちゃを一つ買い、プレイルームで思いっきり遊ばせます。(場合によりご飯もこのタイミングで済ませておきます。)

 乗る直前におむつを替えます。

 

★離陸後(起きている時間)

こちらの体力があるとき

・絵本を読む

・おもちゃで一緒に遊ぶ

・機内を散歩する

 

こちらの体力がないとき

・おやつを与える

・動画を見せる

・お絵かきボードや紙とペンを渡す

・シールブックを渡す

 

②人に迷惑かけないか心配

子供は泣くものなので仕方がないと思っていても、どうか泣かないようにと気も休まりませんし、泣かれると焦りますよね。さらに周りの人から睨まれたり、舌打ちされたり、文句を言われることがあればそれはもう結構凹みますよね。

 でもこれは、気にしていたら一生どこにも行けないし、何も出来ないと割り切って自分のメンタルを強く持つしかありません。

機内に入って周りの座席の人に一言挨拶しておくだけでも反応はかなり変わると思います。

 

そして私の経験上、このご時世、そこまで意地悪な人はかなり少なくなってると思います。むしろ「大丈夫ですよ、気にしないで下さいね」と言ってくれる方のほうが多いイメージですので、周りの反応を過剰に心配しすぎないほうがいいかもしれません。

もちろん保護者として、子供がしてはいけないことをして迷惑をかけることがないように配慮するのは必要ですが、過度に周りの目を気にして旅行を諦め、子供が出来るはずだった経験を奪うのは可哀想な気がします。

 

豆知識

離着陸時に子供が泣くのは、気圧の変化で耳が痛くなることが原因のこともあります。

耳いたいた対策には、授乳したり、水やお茶などを飲ませてあげましょう。耳抜きになります。

 

③時差ボケにならないか心配

どれだけの時差かにもよりますし、個人差もあるので、明確な答えは出せませんが、繊細な子供は影響する可能性は高いと思います。

 

私の場合をお伝えすると、私はアメリカに行ったとき、時差がほぼ真逆だったのもあり、いつもと違う環境というのもあったのか、夜泣きがすごかったです。そして日中眠そうにしてるときもありました。

私たちの用事に付き合わせてるときは退屈だし眠いしでグズグズ言っていましたが、子供を遊ばせる目的で公園に行ったり博物館などに連れて行ったときは楽しそうにしていました。

 

夜泣き対応でこちらもかなり疲れが溜まりましたが、無理のない範囲で滞在先の時間に合わせて行動し、ご飯をしっかり食べさせてちょっとずつ時差修正させました。

(子連れだと夜遅くまで遊べないので、夜交代で面倒を見ながら部屋でゆっくりする時間があったので、少しはリラックスできました。)

 

せっかくの旅行なのにもったいないという気持ちや、時差ボケを早く直したい気持ちで無理にでも日中は起こしたくなるかもしれませんが、個人的には眠そうにしていれば無理はさせなくていいと思います。体調崩しても嫌なので。

本当に興味があるときには本人も起きます。

ただご飯はできるだけしっかり食べさせたほうが良いですね。

 

帰国してからまた時差ボケがあるんじゃないかと恐れていましたが、それは案外大丈夫でした。

旅行と帰りの飛行機の疲れ+家に帰ってきた安心感(知らないけど)で、夜ぐっすり眠り、翌朝普通に起きました。笑

もし、帰国後の時差ボケがあったとしても、いずれは治るので過度な心配は不要かと思います。

 

④自分の体力が持つか心配

大人だけでの旅行に比べれば、比べ物にならないぐらい体力も気力も消耗します。疲れるために旅行に来たのかとも正直思ってしまう瞬間があります。

なので、体力だけでいうと持ちません。笑

ですが、それ以上に子供の表情や反応を見て、一緒に旅行できて良かったなと思う気持ちの方が強いです。なので体力を消耗しても海外旅行する価値はあると思います。

 

⑤体調を崩したり、怪我をしないか心配

事前にできる準備や、旅行先の下調べ、そして現地で注意を払えば過度な心配はしなくていいと思います。

 

★旅行前の準備

(言うまでもない事ばかりですが)

・普段使っている風邪薬などがあれば持って行く

・事前に日本語が対応できる病院があるか等を調べておく

・保険に加入する

 

★機内での対策

・水分をとったり、マスクをして乾燥対策、感染対策をする

・こまめに手などの消毒をする

 

★現地での対策

・水道水は飲まない

安全のため、水道水を飲める国でも水道水を飲むのは避ける。

※水道水を飲めない国ではレストランのドリンクの氷にも注意してください。

・こまめに手などの消毒をする

 

準備をしていても旅行先でいざとなったときに自分で対応できるか不安な方はツアーを利用して旅行に行くのも一つの手だと思います。

 

⑥食べ物が合うか心配

離乳食時期であれば、レトルトの離乳食を大量に持って行くのをおすすめします。

離乳食が終わっている子でも、レトルトやインスタントの日本食を持って行くと安心です。私の場合は、フリーズドライの味噌汁とレンチンの米とふりかけを持って行きました。

国や地域にもよりますが、日本食レストランや日本食のスーパーがある国や都市も多いので事前に調べておき、そこで食べたり調達するのも一つの手です。

 

⑦付き合わせて子供が可哀想か不安

子連れで海外旅行に行くというと少なからず「親のエゴに子供を付き合わせ可哀想」という声があります。
一番しょうもない言いがかりなので、これを言ってくる人がいれば、何も気にすることなく完全スルーしてください。

反論としては2点
・親が行きたい所へ行き、したいことをして何が悪い?
この一言につきます。親だからと我慢することではありません。親である以前に立派な一人の人間なので、したいことをして何も悪いことはありません。
むしろ楽しんでる親を見ると、子供は嬉しいはずです。

・子供にとっても良い経験になるはず 長距離のフライトは確かに子供にとっては苦痛かもしれませんが、それ以上に特別な経験や新しい発見など良い刺激になることの方が多いはずです。
親が子供の安全をきちんと守ってあげさえすれば子供にとっても必ず良い経験になるはずです。


⑧連れていっても覚えてないだろうな…と不安

親の立場になると、いろいろ経験させてあげたい!という思いから、親自身がこれを思うことはあまりないかと思いますが、たまに周りの人が悪気なくサラッと言ってきたりします。

 

それに対しての反論は、覚えている覚えていないは、本当にどうでもよく全く重要なことではありません、ということです。
大人ですら、最近行った旅行のことでも案外断片的にしか覚えていません。でもしっかり経験値として刻まれているはずです。
子供も同じで、覚えていなくても、その時には必ず何かしらの刺激を受けており、その刺激が子供を成長させてくれています。

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まとめ

以上、子連れ海外旅行における様々な心配や不安について出来る限り解消できるように、私なりに考えてみました。

私も最初は心配や不安だらけで、何度もやっぱやめようかな…と諦めそうになっていました。

実際、子供はグズグズ言ったり、思い通りに予定が進まないこともあったり、大変だったことは数えきれず、疲労感は半端なかったですが、それでもやはり行ってよかったと思います。

 

それは子供が楽しそうな表情や反応をしたり、現地の人が優しくて息子に話しかけてくれたり、日本では見られない野生のリスが見られて子供がはしゃいでいたり、親の勝手な自己満足ではなく、子供は子供なりの特別な経験と新しい発見をしていい刺激になったなと思っています。

 

子連れで海外旅行を検討しているけど、なんだか踏ん切りがつかない…と思っている方の背中を少しでも押せたら幸いです!

Couchsurfing徹底解説!登録から使い方、注意点やポイントなど

Couchsurfingの登録からでホストをするまでの流れや、ポイント、注意点などをご紹介したいと思います。

※今回は旅行者を受け入れるホスト側としての使い方を解説いたします!

 

 

Couchsurfingとは?

Couchsurfingは旅行者に宿泊先を無料で提供する世界最大規模の国際交流Webサービスです。

 自分が旅行者として海外でホストを探すときも、日本で自分がホストとして旅行者の受け入れをする場合でも、サービスの利用にはアカウント作成、つまり登録が必要となります(無料)。

 

アカウント登録方法

アプリをダウンロードすると「Join Couchsurfing」とあるのでそちらをタップしてまずはアカウント作成です。

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氏名、生年月日、性別、住んでる街の情報を入力し、「continue」を押します。

 

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メールアドレスとパスワードを設定し、同意(I agree)にチェックを入れたら、あっという間にアカウントの出来上がりです。

 

アカウント編集

早速「Profile」の編集をしましょう。

アカウント編集で、自分のプロフィールや、現在の受け入れの可否や受け入れの条件などを細かく設定することができます。

 

Account > Profile >画面右上の鉛筆マークで、編集画面に変わります。

 

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Status

現在のあなたの状況です。

Accepting Guests: 受け入れ可能

Maybe Accepting Guests: 場合により受け入れ可能

Not Accepting Guests: 受け入れ不可

Want to Meet Up: 会うのはオッケー

 ってな感じの4択から選択します。

 

About Me

あなた自身についてのプロフィールです。

趣味や、Couchsurfingをする理由などいろいろな欄がありますが、全て埋める必要はありません。

が、詳しく書いた方が自分のことがより相手に伝わりある種の信頼感が生まれるため、ホストのリクエストが来やすくなったり、逆に自分が旅行者の立場になっても自分が送るリクエストに反応してくれる確率は高まると思います。

 

Your Home & Preference

ホストする家や部屋についての紹介とホストする上での希望する事項です。

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 Preferred Availability 

希望の曜日があれば、チェックをします。希望しない曜日はチェックを外します。

※Accountトップ画面のHostingから、特定の日付を受け入れNGに設定もできます。

 

Request

I don’t want to receive same-day request = 当日のリクエストは受け取りたくない

I only want to host one group at a time = ホストするのは一度に一つのグループのみ希望

なので、希望する場合はタップします。

 

Preferences

Gender: ホストしたい性別

Kid-friendly: 子供OK

Pet-friendly: ペットOK

Wheelchair Accessible: 車椅子OK

Smoking is allowed: たばこOK

 をそれぞれ必要に応じて選択します。

 

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 Sleeping Arrangementsからは提供できる部屋を以下から選択します。

・Private Room(個人部屋)

・Public Room(共用部屋)

・Shared Room(共有部屋)

・Shared Sleeping Surface(同じベッド)

 

以下は必要に応じて記載します。

 

・ゲストに提供できることやもの

・寝場所の詳細

・ルームメイトについて

・公共機関について(アクセスのこと)

・追加情報

 

参考:私の場合

私の場合、ワンルームに住んでいたので、Shared Roomを選択し、寝場所の詳細にはスリーピングマットをお貸しします、と記載しました。

またリスク回避のためホストしたい性別を女性と設定しました。

あとは、最寄駅と最寄駅からの徒歩時間を記載しました。

 

これで最低限のアカウント編集は完了です!

 

「Get Varified」の必要は?

CouchsurfingのVerificationは、言ってしまえばお金を払って(6600円程)信頼性を証明するようなものですが、個人的な見解としてはこれをやる必要は全くなしです。

 

ゲスト(旅行者)をホストするまでの流れ

 ホストする人を見つける

①自分からオファーする

アプリ下部の虫メガネマークのSerchをタップすると自分のエリアにいる旅行者が出てくるのでオファーしたい人を選んで、Offer to Hostをタップします。

(プロフィールに未登録部分があれば、その箇所を登録してからでないとオファーできない場合があります。)

 

②旅行者からのオファーを待つ

これはもうただひたすらに待つのみです。海外に比べると日本のCouchsurfing人口は比較的少なめなので、主要都市や観光地近くであれば自然とオファーが来ると思います。

 

ポイント

・プロフィールをできるだけ詳しくいろいろ書く。

・自分の写真を複数枚登録する。

・多少英語が話せたら、Account→Profile→Overwiew→Languages I’m fluent inに英語を追加する。

※日本語のチェックは外す必要ありません。

→英語を話せる人口が世界に比べて圧倒的に少ない日本では、Speaks Englishが希少で、相手にとっても英語を話せる人の方がコミュニケーション面で安心なのでSpeaks Japaneseに比べると、比較的選ばれやすいです。

でも、英語そんなに上手じゃないし…と思っている方、そんな謙遜は不要です!
こんにちは、ありがとうが言えるだけで日本語話せますと言う自信家な外国の方もいますし、話せるか話せないかは誰も公式にジャッジできないので心配無用です。

メッセージのやり取りをする

ホスト候補の人が見つかったら、メッセージのやり取りをして調整をしていきます。

①ホストする日にち

いつ頃に何泊希望するのかを聞き、自分の都合と擦り合わせをして回答しましょう。

複数のリクエストが来た場合は日程が被っていないか確認します。

 

②待ち合わせ場所や時間

海外旅行者はwifiの関係でどうしても待ち合わせ当日は連絡がつきにくくなります。なので事前に待ち合わせ場所と時間は細かく確実に約束しておきましょう。

待ち合わせ場所は駅かカフェがおすすめです。
駅が良い理由は、
・駅にもよりますが比較的ゲストがwifiにアクセスしやすい。
・場所の細かい指定がしやすい。
例) ◯◯駅の1番出口の改札

カフェが良い理由は、
・ゲストがwifiにアクセスできる。
・万が一待つことになっても時間を潰せる。
※近くに同じカフェが何件もある場合は間違う可能性があるので注意が必要です。

 

③滞在中のリクエス

もし、滞在中にゲストがしてみたいことや、行ってみたいことがあれば聞いておきます。一緒にするかしないかは別としても、調べてあげたり、情報共有してあげると助けになります。

※余裕があればなので無理は禁物

 

④ホスト可否の判断

ホストのリクエストの日程が被ったり、リクエストが被らずとも、この人をホストするのは不安だな…と思った場合は断る必要があります。無理をしてホストする必要は決してありません。

 

ポイント

①他のSNSアカウントを教えてもらう

Couchsurfingだけでのやり取りで判断するのが不安な場合は、お互いの信頼関係のためにもfacebookInstagramのアカウントを教えあうのがおすすめです。

そこからその人の人柄などを探ることができます。

 

当日について

①待ち合わせ時間には遅れて来ると思おう

海外の方にとっては、土地や言語はもちろん電車やバスの乗り方など、わからないことだらけです。

ですので、たとえ余裕を持って行動をしていても迷ってしまったりして約束の時間に遅れてしまうことはしょっちゅうあります。

私もこれまで15名程ホストしてきましたが、9割約束の時間に会えたことないです(笑)

相手も悪気はないので、焦ったり、急かしたり、イライラせず、よくあることだ、仕方のないことだと思って大らかな気持ちで待ちましょう。

 

②ドタキャンはしない

これは言うまでもありませんが、ドタキャンは失礼極まりないです。

緊急でどうしようもないドタキャンは仕方がないとしても、軽い気持ちでのドタキャンはやめましょう。

私がこれまでホストした方の中にも、ドタキャンされて急遽新しいホスト先が必要になったと言う方が2〜3名いました。

知らない土地でそれだけでも不安なのに、急遽宿がなくなった彼らは体力的にも精神的にも疲れ切っていました。

 

③一緒に過ごす時間を楽しもう

会う前は、どんな人だろう?とか、初対面だし、上手く話せるかな…と少し不安と緊張がありますが、そう思えるだけでも十分相手を迎え入れようとしている気持ちの表れだと思います。

日本に来てどこへ行ったり、どんなことをした?日本料理は何が美味しかった?何か面白い発見はあった?など今回の旅行についてや、普段は何をしているの?どんなところに住んでいるの?趣味は?などその人に関すること、話し始めてみると話す話題はたくさんあるので、いっぱいコミュニケーションをとって相手のことを知りましょう!

 

ホストが終わったら

無事にホストが終わったら、Referencesで相手の評価をしましょう。(評価という言い方はあまり好みませんが)

こんな人柄でこんな事を一緒にして楽しかった。ということや、ゲストへのメッセージなどを記入します。

このホストやゲストからの評価はプロフィールで見れるので、今後他のCouchsurfingのメンバーが参考にしたりします。

 

以上が旅行者をホストするまでの流れです。

 

興味のある方は是非Couchsurfingを始めてみてくださいね!

楽しみながら英語を習得できるおすすめ無料アプリ3選!

こんにちは。

 

今回は私が使っているおすすめの英語関連アプリを3つご紹介したいと思います。

英語「関連」としているのは、TOEIC対策などのゴリゴリの英語学習アプリではなく、趣味としての英語という感じの方が強く、楽しみながら英語の勉強にもなるであろうと思うものだからです。

(上手く説明出来ないので、まずはご覧下さい。笑)

 

 

① TED

趣味 ★★★★☆

勉強 ★★★☆☆

強化できること: リスニング

 

様々な分野の専門家による世界的な講演会を開催しているTEDのアプリです。

 

講演の内容そのものが面白く勉強になる

TEDにはビルゲイツなど多くの著名人も登壇しており、アートやビジネス、テクノロジーや政治社会などの幅広い分野からたくさんの興味深いプレゼンテーションが配信されています。純粋にプレゼンテーションの内容そのものも楽しむことができ、知的好奇心が刺激されます。

 

英語の勉強にも適した字幕機能

字幕なしで視聴できるのはもちろん、英語字幕付きでも見れますし、日本語の字幕付きで見られるプレゼンテーションもあります。自分のレベルに合わせて視聴できるのが嬉しいポイントです。

 

いろいろな分野の知識を得ることができ、興味を広げながら、英語の勉強もできちゃうおすすめのアプリです。

 

②HelloTalk

趣味 ★★★☆☆

勉強 ★★★★☆

強化できること: リーディング ライティング

 

HelloTalkは言語交換アプリで、母国語と学びたい言語を登録することで、言語を教えあうことが出来る人をマッチングしてくれます。

(英語を学びたい日本人と、日本語を学びたいアメリカ人がお互いの言語を教えあうというイメージです。)

 

英語学習に適した機能が満載

このアプリのすごいところは、翻訳機能と相手の間違った文章を正してあげられる訂正機能がついているところです。

 

翻訳機能は文章を長押しして翻訳ボタンを押すだけで翻訳されるので、アプリを閉じて自分でいちいちコピペで翻訳するという面倒な作業をしなくて良いので、英語を勉強するのに億劫になりません。

 

また英文を訂正するのも、普通に海外の方とメッセージのやりとりをするとき、わざわざ訂正してくれる人はそう多くはありません。

こちらのアプリは「言語交換=言語を教えあう」ことが目的ですので、積極的に冠詞や前置詞などの細かい文法を訂正してくれる人もいます。訂正の精度は相手にもよりますが、真面目に文章を訂正してくれる人だと、本当に勉強になります。

 

楽しみながら自然に英語習得できる

このアプリの良いところは、言語を習得したいという同じ目的をもった者同士の交流アプリでありながら、勉強をしているという感じではなく、友人にメッセージを送る感覚でたわいもない内容を英語でやり取りをしているついでにお互いの文章を添削し自然と英語が上達していっているという感覚です。このように楽しんで英語を習得出来るところが魅力です。

 

英語を習得するには(英語だけに限らずですが)、真面目に勉強して上達するというよりは、まずは楽しむこと、コミュニケーションを取ることって面白いなと思うことが一番大切だと思うんです。

そういう意味でも、勉強寄りのアプリではありますが、海外の方との会話を楽しむという趣味のようなラフな感じで利用するのもおすすめです。

 

③Couchsurfing

趣味 ★★★★☆

勉強 ★★☆☆☆

強化できること: リスニング スピーキング

 

CouchsurfingはAirbnbの無償提供バージョンといいますか、海外旅行者を無料で宿泊させてあげたり、自分が旅行に行った際に無料で宿を提供してもらったり、現地の人と交流したりする国際交流サービスのアプリですので、アプリの中だけで完結ではなく、実際に海外の方に会う方がメインです。

なのでハードルは高めですが、海外の友達を作りたい!交流がしたい!スピーキングやリスニングのスキルを高めたい!という方にはおすすめです。

 

イベント参加から始めてみるのもおすすめ

とは言え、いきなり知らない人を家に泊めるというのはやはり不安が大きいでしょう。

そんな方は、泊めることはNGでも、日本を案内したり、一緒にお茶やご飯をしたりなど、会うだけでもオッケーです。

またCouchsurfingには個人が企画しているイベントも多くあり、近くで開催されているイベント情報が表示されるので参加ボタンを押して気軽に参加することができます。

イベント例でいうと「◯月◯日、◯時から◯◯公園でお花見を開催します!」という感じです。

個人的に会うのは不安という方にはイベント参加から始めてみるのもおすすめです。

 

英会話教室やオンライン英会話など様々なサービスもありますが「勉強をしている感」が強くなく、普通の会話を楽しみながら英語が身につく点や、無料でできるところが魅力的です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

英語を楽しみながら勉強したい人、趣味の英語を日常でもっと使いたいと思っている人、いろんな方の参考になれば幸いです!

【TOEIC】900点突破した私が行ってきた勉強法とおすすめテキストをご紹介!

こんにちは。

今回は過去TOEICを4度受け、900点を超えるまでに実践した勉強方法(リーディングパート)と使用したおすすめテキストTOEICの心構えなどについて紹介をしたいと思います。

 

初めての受験でもある程度の英語基礎力がある人や、スコア800点以上を目指す人が参考にしやすいかなと思います。

 

 

TOEICの試験概要

既にご存知の方は多いと思いますが、まずは簡単に試験の概要です。

 

リスニング 100問(約45分間)

パート1:写真描写問題

パート2:応答問題

パート3:会話問題

パート4:説明文問題

 

リーディング 100問(約75分間)

パート5:短文穴埋め問題

パート6:長文穴埋め問題

パート7:長文読解問題

 

TOEICに必要な3つの学習

TOEICを制するには大きく3つの学習があると思っています。
・単語や文法などの英語基礎知識の学習
・パート別の解き方などのTOEIC知識の学習
・解答スピードや時間配分など正答率を高める学習

どれもスコアを上げるためには必要な要素ですが、個人的に効率よくスコアを上げるためのそれぞれの勉強比率は以下だと感じています。
英語基礎知識3:TOEIC知識2:正答能力5

英語基礎知識もTOEIC知識も、解答スピードや正答率も上げるためには必要不可欠ですが、そこに時間を割きすぎて模試をおそろかにすると、当日のテストで最後まで解答できなかったという本末転倒の結果になります。

模試をやり込むだけで英語基礎知識やTOEIC知識は積み上げられるという意味でも模試の割合を高くする必要があると思います。
※初めての受験の場合はそれなりにパート別学習も重要なので十分な学習時間の確保が望ましいです。

 

私が行ってきた勉強方法

私が行ったリーディングパートの勉強方法は大まかに3つです。

・単語の勉強
・各パートの勉強

・模試の実施

 

試験の度、勉強方法はほぼ毎回同じですが、それぞれにかける時間や勉強量の比率を毎回変えています。

 

単語の勉強

あくまで私の考えですが、言ってしまえば単語が全てだと思っています。そもそも単語がわからなければ問題も理解できないし、解答もできませんもんね。

ですので自分の知らない単語の勉強は必須だと思っています。

 

しかし、だからといって前述のとおりTOEICの勉強で単語の勉強に重きを置くべきかというとそうではないと思っています。

私は各パートの問題集や模試をする中で出会った、わからない単語だけ自分でまとめ、覚えるようにしました。

 

単語帳を買って一通り暗記するのも手かもしれませんが、いかんせん私は単語帳自体が苦手(飽きてしまうから)というのと、TOEICに向けての勉強期間が十分に設けられているのであれば話は別ですが、TOEIC対策がたくさんある中で、単語帳学習は時間と労力の無駄な気がしており個人的には単語帳は購入したことがありません。

 

それに単語帳に載っている限られた単語ではなく、多くの問題を解き多くの知らない単語に出会うことが大切だと思います。また、多くの問題を解くことは、つまり解答スピードや集中力も養うことが出来ますよね。

 

各パートの勉強

書店に行くと、パートごとの問題集をたくさん見かけますが、私が愛用しているテキストは「イ・イクフンの極めろ!シリーズ」です。


韓国の著者のテキストですが、韓国は日本と同じぐらいTOEICがメジャーな資格で、力を入れている国の一つです。
そんな韓国で一番影響力のある英語のカリスマ、イ・イクフン語学院が出しているTOEIC対策テキストです。(韓国でもベストセラーのテキストだそうです)

 

リーディングの全パート対策でこちらのシリーズを使いましたが、このシリーズの良いところは、何よりもまず問題数が多いところです。それでいて文法などの解説も丁寧で良くまとまっています。

 

TOEICの話になると何度も言っているのですが、時間との戦いであるTOEICはとにかく問題数をこなし、問題に慣れ、解答スピードをあげる訓練が大事だと思っています。
その点でこのシリーズは解説と問題数のバランスがとても良いように感じます。

日本のテキストではあまり見ないぐらい問題数のボリュームがあり、心が折れる…という声もチラホラ聞きますが、ここでへこたれていては本番は乗り越えられません。笑

 

各パートとも、ダラダラと解かずに目標タイムを決めて解きます。

※何度も言いますが、問題が解ける解けないだけでなく、時間内に解けることが大事です。

 

答え合わせは、間違えた問題や自信がないけど正解だった箇所は解答をしっかり読み、わからない単語はきちんと消化するようにしました。

 

苦手パート対策

パート別の勉強をしたり、模試をしたりすると、自分の苦手パートが見えてきます。(あるいはTOEICの受験経験があれば結果通知から自分の苦手パートを知ることができます。)

 

私は苦手パートには、更にイ・イクフンの別シリーズである、「イ・イクフンの解きまくれ!シリーズ」を使用しました。
極めろ!が問題数をこなしながら解説を交え基礎から積み上げていくのに対し、解きまくれ!シリーズはその名の通り、とにかく問題数をこなして(問題数は当然、極めろ!シリーズより更に多い)、弱点パートを強化するテキストです。

解きまくれ!シリーズ全パート制覇は死ぬと思ったので、これは苦手パートの学習のみ使いました。

苦手パートを攻略するには、いろいろな観点からの考察と対策が必要です。
単語や文法の知識が足らなかったのか
速読力と問題を解くスピード感が足らず時間内に問題を解ききれなかったのか、などです。

文法などの英語基礎知識がきちんと身についていないのであれば、解説にボリュームがある問題集を試した方が良い場合もありますし、スピード感の問題であれば演習問題の量をこなして慣れるのが良いといった具合です。

どちらにせよ問題量をこなすのは、英語基礎力を上げる場合でも、様々な問題パターンに触れることができ、自分の苦手なパターンを把握できる万能の学習方法だと思うので、そういう意味でも解きまくれ!シリーズはおすすめです。

 

模試の実施

模試は試験前日に力試しに予行練習で解いとくか〜。というものではありません。

個人的には、TOEICの勉強で一番大事なのは模試だと思っています。

TOEICを制するにはTOEIC自体に慣れるのが手っ取り早いと思っています。

 

以前、別の記事でも書きましたが、TOEIC900点以上でも試験の時間はギリギリです。リスニングで集中力をすり減らした後、休む間も無く75分間というリーディングに突入し、集中力も体力もかなりキツイです。

なので、単語や文法うんぬんより、(もちろん単語も文法も大事です。)この100分間の集中力を養うのがポイントかと思います。

その他にもスピーディーな解答や判断力、わからない問題は諦めて次に行く決断力も必要です。

 

それらは各パートの解答の目標タイムを定めて、パート1から通しで解いてやってみる他ありません。

 

そして模試の答え合わせのときも、各パートの勉強のときと同様、丁寧に行い、ここでもわからない単語は消化します。

 

私は模試にはTOEIC公式のテキストを使用しました。
言うまでもなく公式のものが最も本番のテストに近く、信頼性があるので、模試対策で公式に勝るものはありません。

TOEICテスト 新公式問題集シリーズは旧式となるので間違わないよう注意して下さい。(「新公式」を「新形式」と思い込んで間違えがちです。笑)

新対応の公式テキストは一冊に2回分収録されています。
900点以上を取ったときは、試験2週間前からはほぼ毎日1回分の模試を解いていたので、計10回分ぐらい解きました。
ですので、公式テキストは全て解くのが望ましいですが、公式であるが故にお値段が少し高いんですね…。
一冊に2回分収録で税別2,800円です。

 

なので、もう少しリーズナブルに済ませたいという方は、「極めろ!ゴールド模試1000」がおすすめです。

実際に私も使用した模試テキストです。
極めろ!シリーズなので公式ではありませんが十分に信頼感もありますし、きちんと新形式対応の模試テキストです。
模試は5回分(200問×5の1000問)が収録されており、お値段なんと税別2,200円です。

イ・イクフンのシリーズ押しがすごいですが、やはり他の問題集に比べて問題量が多く、「量をこなしてレベルの底上げをしよう」という私の思想にピッタリなんですよね。

出来るだけ多くの模試を解くのに、公式テキストもやり尽くしてしまったという方にも、もちろんおすすめです。

ちなみに、もしTOEICの試験当日まで、十分な勉強期間を設けられなかった場合でもパート別対策や単語暗記などの細かい勉強よりも模試を最優先で、出来るだけ数をこなすのが一番いいと思います。


勉強するときに気を付けること

・解答の制限時間を設けて解く
演習問題はダラダラ解かず、解答時間をきちんと設けて、時間内に解くように訓練しましょう。
ダラダラ解いていてはせっかく良いテキストでも無駄に使っていることになります。

・付属のマークシートに解答する
テキストに直接マルをしたり、別の紙に選択肢を書くのではなく、練習の時点からマークシートに解答する癖をつけましょう。(TOEIC本番でも問題用紙にマークをつけたり線を引いたらなどは禁止されています。)
たかがマークシートと思いがちですが、侮ると本番でマークする場所がずれてパニックになることもあります。

 

私の勉強法の比率について

最初にTOEICを受けた頃は、単語や各パートの問題集に時間も勉強量も割いていました。

単語4:パート別4:模試2

ぐらいの割合でしょうか。

 

ですが、実際に受験してみて、そもそも集中力がもたないこと、いくら考えてもわからない問題を諦める決断ができず、時間が迫っているプレッシャーで何も頭に入ってこないことが印象的でだんだんと模試メインの勉強に切り替えました。

単語3:パート別(苦手パートのみ)2:模試5

というような感じです。

 

最後に

TOEICを受験される方はそれぞれのレベルがあり、どのパートが得意、不得意で、何に重点を置いて勉強するかなどそれぞれの勉強の仕方の好み、問題集との相性などがあるかと思いますが、何かの参考になることがあれば幸いです!